設計から部品製作・組立と一貫したものづくりを行っていきます。
客先のニーズに応えた細やかな開発を行っています。そのためにお客様との念入りな仕様打ち合わせを行い、要望を確認して図面に落とし込んでいきます。
お客様のご要望を的確に捉え、当社の設計・技術の最適な生産管理体制を確立し、高機能・高品質な商品を提供できるように製造部門での生産体制を創ります。
レーザー加工機により0.2mm~25mmの鋼板をレーザーの照射によって切断・穴あけ・マーキング等の精密な部品を製作し、その後ベンディングマシンにて様々な形状に折り曲げ加工を行います。
炭酸ガスを使う半自動溶接「CO2溶接」を主として熟練者の手による高度な溶接組立作業を行います。 また量産品にはロボット溶接機による作業で安定した品質を実現しています。
CNC旋盤・NCスライス・マシニングセンタ・横中ぐり盤・門形マシニングセンタ等を駆使して、大小さまざまな製品加工に対応しています。
表面処理を行う前に、製造の中でつくり込まれた製品を検査員が測定器を用いて、品質が確かなものであることを検査で検証し保証しています。
塗装前の下処理は、塗装ムラや密着不良の原因となる錆などを防ぐとても大切な工程です。弊社の塗装では前処理としてブラスト加工をすることで表面積が増大し、塗料の密着性が向上します。
組立工程において所要の条件を満たした部品を組立図面に従って組立て、エア配管、電気配線を行い完成品として仕上げ、お客様に引き渡すという一連の作業を行います。
出荷前に製品の外観や性能等を正確にチェックし、厳しい最終検査に合格したもののみを出荷します。